一般的な内申点対策
NALUでは20分間のオンラインコーチングを毎月2回(もしくは4回)実施しています。
その中では当然内申点についても、どうやったら1点でも高く取れるのか、
という話をしているのですが、ほとんどの塾で出来る事は
①定期テストで高得点を取ること
②課題や提出物の期限内提出や授業態度など、加点されるポイントを伝える
くらいが限界です。このあたりはどの塾でも教えてもらえますし、
恐らく多くの保護者・生徒も既に知っているレベルですね。
まぁつまり、そんなことは分かっているんだよ!というお話です。
NALUでコーチングをやる意味
ただ、コーチングを活用すると、こんな事ができます。
Ⅰ:学校の先生に最近頑張っているなと思ってもらうためには、どんな行動をしたら良いと思う?
Ⅱ:クラスの中ですごいと思う友達は、具体的にどんなところがすごい?
Ⅲ:主体的に取り組む姿勢って、どういう行動の事を言うと思う?
Ⅳ:ノートに問題を解くとして、どんな風なノートだったらこの子頑張っているなと感じる?
など、具体的に自分で考えてもらって、納得のできる答えを自ら引き出してもらいます。
そうすると、「確かにそうだよな」と実際に行動に移せるわけですね。
そして、次のコーチングでは、何が出来たかを聞く事で、次のステップに進めます。
出来なかったとしても、じゃあどうすれば出来るようになるかを一緒に考えていきます。
行動するのはたったの2割
大体の塾やWEBサイトで、こうすればいいんだよは教えてくれるんです。
でも行動に移すのはなかなか難しい。
コーチングならそれが解消できるという事例でした。
調査書の内容が変わりつつある昨今だからこそ、うまく活用出来たら良いですね。