勉強のやり方 ~虎の巻~

結局どれが良い?

学生時代の永遠の悩みである「勉強のやり方」

ちょっと調べるだけでも、山ほどネット上に登場します。

本音を言うと、

そんなにたくさん出てこないでよ…

一体どれが良いの…

ですね。とっても同感です。

勉強の歴史

歴史を紐解くと、701年の大宝律令による教育制度の確立が最初と言われています。

「ちゃんと勉強しましょうね、そのための制度も必要ですね」というお話です。

1300年以上も経っているのに、何故、これだ!が無いのか。

結論から言うと、あるにはあります。

でも、人によって合う合わないも当然あるよ、という話です。

またスポーツの話になってしまいますが、勝つための練習も、

とってもたくさん種類がありますし、チームによって違ったり、

役割によって違ったり、時代によっても変わってきます。

そんなこと言われても、じゃあ勉強のやり方を身に着けるなんて無理じゃん。

という事になってしまいます。

勉強のやり方の見つけ方

じゃあどうすれば良いのか。

それは、トライ&エラーです。

カッコつけて英語にしましたが、試行錯誤ですね。

例えば英単語が苦手だとして、

・書いて覚える

・音読して覚える

・赤シートで隠して覚える

・英単語長で覚える

など、暗記方法だけでもパッとこのくらいあります。

極端な話をすると、

・1回目の英単語テストは書いて覚えるだけで挑戦する

・2回目の英単語テストは音読して覚えるだけで挑戦する

というのでも、どちらが自分に合った勉強のやり方を、ざっくりと判断できます。

結果として、同じくらい勉強時間を確保したときに、結果として繋がりやすい方を、

検証して修正して、を繰り返すだけです。

だけですって、言いましたが、これがなかなか難しい。

その結果、ネット上で「誰でも簡単にできる魔法のように結果が出る勉強のやり方」

をつい求めてしまうわけですね。

学問に王道なし、はホント?

頭では近道は無いと分かっていても、少しでも楽にできたら、という気持ちは、

人間の弱い所でもありますが、同時にとても強い所でもあります。

アナタたちの先輩が、何年もかけて編み出した様々な勉強のやり方を、

後は自分にどれが合っているかを試すだけです。

一発目から自分に合った最高の勉強のやり方、なんてものには滅多に出会えません。

その一歩一歩の努力を、NALUでやっていきましょう。

きっとできるよ。

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