オンラインサービスの一般化
世の中にはオンラインやスマホアプリで色々なサービスを受ける事が可能になっています。
デジタルネイティブというフレーズが出てくるほどに、使いこなせるかどうかが、
将来に大きく影響するレベルにまで普及してきていると言われています。
スキル=使い方?
元々は世代や国を超えたコミュニケーションのためのツールだったSNSで見ると、
ユーザが増えたことで、そこで活躍できる能力が高い人が、インフルエンサーという
名称で生まれました。きっと開発当初はそこまで見通していた人は非常に少なかったと思います。
でもよく考えてみると、インフルエンサーが人気になる理由は、SNSにある機能を
上手に使うスキルがある、というよりは、ユーザを惹きつけるスキルがあるから、
インフルエンサーになっているわけです。
これは実は時代に関わらず、最新の機能を知っている、使えるから上手くいくというよりは、
それを使って「どうする」の部分を考えて行動できる方が上手くいくという話になります。
スキルの磨き方
考えて行動できるスキルを身につけるためには、
- ビジョンを立てる
- ビジョンが達成できるツールを調査する
- 調査したツールで実際に達成できるか検証する
という流れが必要です。ビジョンが無いと、途中で挫折する可能性が高まります。
先日スポーツが好きな男の子がこんな事を言っていました。
「インスタグラムのフォロワー1万人をめざしたい!」
これだけ聞くと、最近の若い子だなぁで終わるのですが、
なぜフォロワーを増やしたいのと聞くと、そのインスタグラムでは
スポーツ関連の投稿をたくさんする予定で、スポーツの楽しさを
少しでも多くの人に知ってもらいたいから、という返答でした。
こういったビジョンがあると、継続できますし、その結果が成功でも失敗でも、
次に繋がっていきます。
ここで最初からインスタで人気者になりたいで始めてしまうと、やっぱり難しい。
フォロワーの増減で一喜一憂する沼にハマってしまいそうです。
それほどに、ビジョンというのはとても重要であると分かっていただけたでしょうか。
NALUのコーチングでは、12ボックスというメソッドを使ってビジョンも立てていきます。
だから勉強の意味がー、やる気がー、なんてことになりにくいわけですね。
NALUで待っています。一緒に素敵な時間を過ごしましょう。