行動することの難しさ
ある調査では、小中学生がなりたい職業として、
「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」が1位だったようです。
ではそういったぼんやりと憧れている職業があったとして、
まずは何をすべきかと言われて、具体的な行動にまで落とし込んでやっている人が
どれだけいるでしょうか。
調べてみると、およそ20~25%だそうです。
意外といるじゃん、でしょうか。
行動→継続となると…
でもこの行動を「続けている」に限定すると、5%にまで減ってしまうそうです。
色々な情報があふれている世の中では、どうしたら良いかを調べたら、
ちゃんと答えが用意されていることが多いです。
でもそれを調べて行動する人が既に4分の1、それを続けるのが20分の1、
つまり、行動と継続の2つの壁によって、見事にライバルが減っていくわけですね。
イラストレーターになりたい人が100人いたら、
調べて行動するのが25人、続けるのが5人。
自分がそうなるためにはその5人と勝負すれば良いわけです。
少し楽しみになってきませんか。
頭では分かるけど…
でも一番怖いのは、継続するって言ったって、いつから始めて、いつまで続ければいいの?
というのが問題で、世の中には何十年も続けてやっと花開いた、なんて言う話もありますから、
余計に難しく感じてしまいますね。
努力の終わりが見えないことほど、恐ろしくて不安なものはありません。
結果として、受験・入試・就職のタイミングで、今の能力で勝負!
みたいな事になってしまうわけです。
結論を急ぎますが、継続するためには自分1人の力では難しい可能性が非常に高いので、
言葉は良くないですが、「周りを利用する」、これが経験上一番効果が高いと感じます。
- 周りに宣言する
- 定期的に見てもらう、聞いてもらう
- 悩みを吐き出す、アドバイスをもらう
- 少しずつ進めて自分へのご褒美を用意する
- 継続するための時間と環境を確保する
など、継続のコツは意外と自分1人では出来ない事が多くあります。
これでも5%になってしまう要因の1つですね。
自分ひとりでやらなくて良い
何かに一生懸命になる仲間、一緒に調べて話を聞いてくれるコーチ、
集中して取り組む環境、頑張れば頑張るほど貯まっていくポイントなど、
NALUにはそういった仕掛けがたくさんあります。
難しく考えず、一歩踏み出してみるだけで、大きく変わります。
一緒に頑張りましょう。