心理学を使いこなせ②

こちらの記事の続きです。

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ツァイガルニク効果

途中・未完了のものは、完了したものに比べて思い出しやすい、という現象の事を呼びます。

その結果、まだ終わっていないものが頭に残ってスッキリしないため、終わらせてしまおうという気持ちになりやすくなります。

身近に起きるケース

テレビ番組で「続きはCMの後!」と言われると、気になってその番組を見続けてしまうというのは、みなさんも経験があると思います。

他にも、どれだけ勉強が嫌いな子でも、宿題があと数問で終わるという状況で寝る時間になったとしても、流石に終わらせてから寝るはずです。

自らその効果を引き起こす

長時間勉強をしないといけないテスト前に、「ワークの●ページまで」とひとまず決めてから勉強を始めたとします。もしそれが1時間かかるくらいの量だったとして、休憩なしで終わらせたとします。

キリが良いので満足してしまって、今日はもうこのくらいで良いかな、と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そのキリが良い状態をあえて作らないことで、まだ途中だし、休憩後に続きをやっておこう、という気持ちにしやすくし、結果的に長時間勉強をする環境を用意する、というのがポイントです。

心理学を使って自身の行動を変える

すぐに出来る具体的な行動に落とし込んでみます。

  • 今日やるべき内容(短時間で終わらない程度の量)を決める
  • 「45分勉強」+「5分休憩」のように(短めの)時間による区切りを決める
  • 休憩は絶対に時間通り取る
  • ツァイガルニク効果により、再開しやすくなる
  • 再開した内容が終わっても、休憩時間が来ていない場合は次の内容に取り組み始める
  • 再びキリが悪いタイミングで休憩を迎える

この繰り返しをやっていきます。もちろん、予定していた内容が完了すればその日は終了でOKです。

このツァイガルニク効果は、前の記事で出てきたホーソン効果との相性もバッチリです。
しっかりと何をやるかを宣言して、あえて途中で終わるような短めの時間で休憩を入れましょう。

長時間勉強が必要な時は特に、このツァイガルニク効果を活用しましょう。

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